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2008年 05月 25日 ( 1 )

犬芥子(イヌガラシ)

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犬芥子(イヌガラシ)はアブラナ科イヌガラシ属の多年草である。
北海道から沖縄にかけて分布し、野原、畦道、道端などに普通に生える。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国、インド、フィリピンなどにも分布する。
草丈は10~50センチくらいである。
茎は赤みを帯びている。
全草に毛はない。
根際から生える葉は長い楕円形で、羽状に裂けて地表に広がる。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
茎につく葉は粗いぎざぎざ(鋸歯)のある披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は4~9月である。
枝先に花径4~5ミリの黄色い小さな十字花を総状(柄のある花が花茎に均等につく)につける。
花弁は4枚、萼片も4枚である。
雄しべは6本で、そのうち4本が長い。
雌しべは1本である。
実は円柱形の長角果である。
名の由来は、芥子菜(カラシナ)に似るが食用にならないというところからきている。
写真は5月に市川万葉植物園で撮った。
学名:Rorippa indica


★雑草の親分なのさ犬芥子
 数で勝負と野を彩って

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花図鑑
by sikino-hana | 2008-05-25 08:36 | 夏の花