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春雨草(ハルサメソウ)

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春雨草(ハルサメソウ)はユキノシタ科ユキノシタ属の多年草である。
山野草として愛好されているが、これは流通名である。
英名をロンドンプライド(London pride)という17世紀以前に作出された園芸品種がこれに当たるようである。
学名はサキシフラガ・ウルビウム(Saxifraga x urbium)という。
ピレネー山脈原産のumbrosa種と西アイルランド原産のspathularis種とのハイブリッドである。
草丈は15~30センチくらいである。
根際から生える葉は円形ないしへら形で、マット状となる。
葉は多肉質で、クリーム色の斑が入るものがよく流通している。
開花時期は4~6月くらいである。
茎先に疎らな円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、白い小さな花をつける。
花径は5ミリくらいで、花弁は5枚である。
雄しべは10本で、先につく葯は橙色である。
雌しべは明るいピンクで、先が2つに割れる。
写真は5月に神代植物公園の「春の野草展」で撮った。
学名:Saxifraga x urbium cv. Variegata


★謎多き花の素性を追ってみる
 これは仮説と覚悟を決め

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by sikino-hana | 2009-06-14 09:06 | 夏の花
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