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ヘリオフィラ・ロンギフォリア

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ヘリオフィラ・ロンギフォリアはアブラナ科ヘリオフィラ属の一年草である。
原産地は南アフリカである。
英名はファルスブルーフラックス(false blue flax)である。
フラックスは亜麻(アマ)のことで、ファルスは「擬き」という意味になる。
草丈は20~40センチくらいである。
茎は細くて直立し、上部で枝分かれをするる
葉は細長い針形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4~6月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、青ないし青紫色の小さな花をたくさんつける。
花径は1センチくらいで、花弁は4枚である。
花弁のつけ根のほうには淡い黄緑色の模様が入る。
萼片は4枚、雄しべは6本、雌しべは1本である。
園芸品種がいろいろあり、花の色は白や桃色のものもある。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Heliophila longifolia


★鮮やかなブルーの花が描き出す
 景色爽やか幻想に満ち

ヘリオフィラ・ロンギフォリア_d0125765_8193745.jpg

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by sikino-hana | 2009-05-02 08:20 | 春の花
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