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山吹草(ヤマブキソウ)

山吹草(ヤマブキソウ)_d0125765_654125.jpg

山吹草(ヤマブキソウ)はケシ科クサノオウ属の多年草である。
本州から九州にかけて分布し、山地の林の中や森陰に生える。
草丈は30~50センチくらいである。
地際に生える葉には長い柄があり、5~7枚の小葉で1組になる。
茎葉は柄が短く、3~5枚の小葉からなる。
小葉は楕円形で切れ込みがある。
開花時期は4~5月ころである。
上部の葉の脇から花柄を出し、花径4~5センチの黄色い4弁花を1~2輪つける。
稀に多弁のものも見つかる。
名の由来は、山吹(ヤマブキ)に似た花を咲かせることからきている。
しかし、山吹(ヤマブキ)の花びらは5枚であるが、山吹草(ヤマブキソウ)のほうは4枚という違いがある。
学名はChelidonium japonicumで、japonicumからもわかるように日本原産である。
草山吹(クサヤマブキ)の別名がある。
毒があり、手足や呼吸などの麻痺を引き起こすので注意が必要である。
俳句の季語は春である。
写真は4月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Chelidonium japonicum


★くっきりと花びら見せてそこここに
 山吹草は乱れ咲きして
☆山吹の零れるごとく足元に
 君呼び止めし山吹草咲く

山吹草(ヤマブキソウ)_d0125765_655917.jpg

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by sikino-hana | 2009-04-24 06:06 | 春の花
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