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蝦夷蒲公英(エゾタンポポ)

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蝦夷蒲公英(エゾタンポポ)はキク科タンポポ属の多年草である。
北海道から本州の中部地方にかけて分布し、平地や丘陵地に生える。
草丈は20~40センチくらいになる。
葉は根元から生え、羽状に深く切れ込む。
長さいものは30センチ以上にもなり大きい。
花茎の上部には毛が密生する。
開花時期は3~5月である。
葉の脇から中空の花茎を伸ばし、花径が40ミリくらいある濃い黄色の頭花をつける。
日本在来種のタンポポの中では最も大型の花である。
頭花はすべて両性の舌状花からなる。
総苞の長さは25ミリくらいある。
総苞の長さも在来種の中では一番である。
総苞の直径も太く、 がっしりしている。
総苞片は幅が広くて卵型をしており、反り返らず総苞にくっついている。
また、角状突起もない。
西洋蒲公英(セイヨウタンポポ)は総苞外片が反り返るので区別ができる。
関東蒲公英(カントウタンポポ)は総苞外片に小さな角状突起があることで区別する。
また、蝦夷蒲公英(エゾタンポポ)は総苞外片が太く、長さも内片の2分の1くらいあることで区別する。
写真は4月に神代植物公園で撮った。
学名:Taraxacum hondoense


★蝦夷の地に咲く蒲公英の大きさを
 この眼で見たいの夢を叶えて

蝦夷蒲公英(エゾタンポポ)_d0125765_737627.jpg

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by sikino-hana | 2009-04-18 07:38 | 春の花
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