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秋明菊(シュウメイギク)

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秋明菊(シュウメイギク)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草である。
原産地は中国である。
観賞用に栽培され、また各地に野生化している。
特に京都の貴船山に多いので貴船菊(キブネギク)の別名がある。
草丈は50~100センチくらいである。
開花時期は9~11月である。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、根際から生える葉と茎につく葉がある。
根際から生える葉のほうが大きい。
茎につく葉は向かい合って生える(対生)。
花柄の先に菊(キク)に似た淡い紅紫色ないし白の花をつける。
ただし、花びらのように見えるのは花片ではなく萼片である。
八重咲きのものは、萼と雄しべが弁化したものである。
花の真ん中には橙色の雄しべと緑色の雌しべがたくさんある。
別名を秋牡丹(アキボタン)ともいう。
写真は10月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Anemone hupehensis var. japonica


★都人忘れられぬか秋牡丹
 聴くや聴かずや袖震わせて

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by sikino-hana | 2008-10-20 06:03 | 秋の花
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