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大高嶺茨(オオタカネイバラ)

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大高嶺茨(オオタカネイバラ)はバラ科バラ属の落葉低木である。
北海道から本州にかけて分布し、亜高山から高山にかけて生える。
北海道では海岸近くにも生える。
海外では、サハリン、朝鮮半島、中国東北部、カムチャツカ半島などにも分布している。
樹高は100~150センチくらいである。
花の柄には密に刺があり、葉の柄には腺毛がある。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)である。
小葉の形は卵形で、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。
近縁種の高嶺茨(タカネイバラ)と似ているが、小葉の枚数が異なる。
大高嶺茨(オオタカネイバラ)のほうが1対少なく、5~7枚である。
開花時期は6~7月である。
枝先に紅紫色の花を1つずつつける。
花の柄は長く、萼片は細長い。
秋に熟する実は紡錘形をしている。
実は食用とされる。
大高嶺薔薇(オオタカネバラ)の別名もある。
写真は7月に岩手県の八幡平で撮った。
学名:Rosa acicularis


★高山にひっそりと咲く赤い薔薇
 花びら震わせ風と戯れ

大高嶺茨(オオタカネイバラ)_d0125765_79530.jpg

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by sikino-hana | 2008-07-27 07:10 | 夏の花
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