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黄花花韮(キバナハナニラ)

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黄花花韮(キバナハナニラ)はユリ科ハナニラ属(イフェイオン属)の多年草である。
原産地はウルグアイである。
種小名のセロウィアナム(sellowianum)でも流通している。
草丈は10~20センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
葉は仲間の中でも特に細い。
開花時期は3~4月である。
花の色は黄色く、花びらは6枚である。
内花被が3枚、外花被が3枚からなる。
花びらのつけ根は漏斗状で、先は星状に開く。
写真は3月に川口グリーンセンターの山野草展で撮った。
学名:Ipheion sellowianum


★花韮に黄色い花もあったかと
 奥の深さに驚きながら
黄花花韮(キバナハナニラ)_d0125765_651624.jpg

花図鑑
by sikino-hana | 2008-04-01 06:05 | 春の花
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