人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< ペラルゴニウム・エンゼルアイズ ディソスマ・ベルシペリス >>

宜蘭犬枇杷(ギランイヌビワ)

宜蘭犬枇杷(ギランイヌビワ)_d0125765_1412125.jpg

宜蘭犬枇杷(ギランイヌビワ)はクワ科イチジク属(フィクス属)の常緑高木である。
フィクス属は熱帯を中心に800種くらいが分布する。
同属のフィクス・カリカ(Ficus carica)に無花果(イチジク)の和名があり、属名の和名もイチジク属という。
本種は八重山諸島の石垣島、西表島、与那国島に分布し、石灰岩地などに生える。
海外では、台湾、中国南部、フィリピン、東南アジア、インド、オーストラリア北部などに分布する。
和名にある「宜蘭」は台湾北東部に位置する地名である。
コニシイヌビワや首長無花果(クビナガイチジク)の別名がある。
樹高は10メートルから20メートルくらいである。
樹皮は灰白色である。
気根は出ず、滑らかな板根が発達する。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は革質で分厚く艶がある。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
雌雄同株である。
開花時期は周年である。
イチジク属なので隠頭花序(花軸の先が膨らんで壷型となり、その中に単性の花を密生する)である。
淡い黄色の幹生花で、幹や太い枝にびっしりつく。
直径は1センチくらいである。
実は淡い紅色に熟する。
実はオオコウモリ類の好物で、種子を散布する。
実は食用になる。
属名の Ficus はイチジクのラテン語古名からきている。
種小名の variegata は「斑入りの」という意味である。
写真は5月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Ficus variegata


★イチジクの仲間はどこか似ているね
 花の形でなんとかわかる

宜蘭犬枇杷(ギランイヌビワ)_d0125765_141328.jpg


植物図鑑
ミラーサイト

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





花・ガーデニング
by sikino-hana | 2016-05-18 14:03 | 四季咲きの花
<< ペラルゴニウム・エンゼルアイズ ディソスマ・ベルシペリス >>