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天守閣(テンシュカク)

天守閣(テンシュカク)_d0125765_11445273.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
天守閣(テンシュカク)はその栽培品種の1つである。(梅図鑑参照)
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
白い八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
はっきりしないが紅白に咲き分けるのかもしれない。
系・性は不明だが、野梅系・野梅性ではないかと推測される。
筋入の品種である。
筋入というのは、緑色の枝に黄色い筋が入ることを意味する。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に水戸市植物公園で撮った。
学名:Prunus mume 'Tenshukaku'


★どのような由来ありやと興味増す
 ふっくら八重の花を咲かせて

天守閣(テンシュカク)_d0125765_11451419.jpg

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花・ガーデニング
by sikino-hana | 2016-02-07 11:47 | 春の花
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