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ペペロミア・プテオラタ

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ペペロミア・プテオラタはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はペルーである。
日本では観葉植物とされる。
英名はパラレル・ペペロミア(parallel Peperomia)という。
中国名を白脈椒草である。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生え(対生)、輪生する場合もある。
葉の質は革質で、淡い黄緑色の5本の筋が入る。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつける。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の puteolata は「臭いのする」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia puteolata



★細長い葉っぱが仲間と違ってる
 茎の様子も違っているね

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花・ガーデニング
by sikino-hana | 2014-02-16 17:10 | 観葉植物
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