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スパティカルパ・サギティフォリア

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スパティカルパ・サギティフォリアはサトイモ科スパティカルパ属の多年草である。
原産地は南アメリカで、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンなどに分布する。
日本では温室用の観葉植物とされる。
草丈は30~60センチくらいである。
根際から生える葉は矢尻形で、明るい緑色をしている。
花序は肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)で、緑色の仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)と合着している。
属名の Spathicarpa はギリシャ語の「spathe(仏炎苞)+carpos(果実)」からきている。
種小名の sagittifolia は「やじり形の葉の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Spathicarpa sagittifolia(syn. Spathicarpa hastifolia)


★葉と花の区別に戸惑う一瞬も
 また楽しいね目にする不思議

スパティカルパ・サギティフォリア_d0125765_13181164.jpg

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花・ガーデニング
by sikino-hana | 2014-01-28 13:19 | 観葉植物
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