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菊葉地縛(キクバジシバリ)

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菊葉地縛(キクバジシバリ)はキク科ニガナ属の多年草である。
大地縛(オオジシバリ)の品種の1つである。
基本種は北海道から沖縄にかけて分布し、水田の畔や道端などに広く生える。
本種の分布域ははっきりしないが広域に分布するようである。
草丈は10センチから30センチくらいである。
地表近くに茎を這わせ、節から根を出して広がる。
根際から生える葉は楕円形で羽状に切れ込み、密に地表面を覆う。
開花時期は4~5月くらいである。
枝分れした先に黄色い舌状花からなる3センチほどの頭花をつける。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
種子は風によって運ばれる。
和名の由来は「葉が菊のように切れ込み」「地面を縛る」ということからきている。
属名の Ixeris はこの属のある植物のインド名からきている。
種小名の debilis は「弱くて小さい」という意味である。
品種名の sinuata は「強い波状の」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Ixeris debilis f. sinuata


★逞しい花にちょっぴりアクセント
 ギャザの可愛い菊葉地縛
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by sikino-hana | 2012-05-20 11:37 | 春の花
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