エウリオプス・ビルギネウスはキク科エウリオプス属の常緑低木である。
原産地は南アフリカである。
ユリオプス・デージーと同じ仲間の植物である。
ゴールデンクラッカー(Golden Cracker)はその園芸品種である。
名前の通りはじけるように花を咲かせる。
樹高は1~4メートルくらいである。
葉は針形で密に互い違いに生える(互生)。
開花時期は1~5月くらいである。
枝先に小さな黄色い花をまとまってつける。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Euryops はギリシャ語の「eurys(大きな)+ops(目)」からきている。目立つ花を咲かせることを表したものである。
種小名の virgineus は「清らかな」という意味である。
品種名の Golden Cracker は「金色のクラッカー」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Euryops virgineus 'Golden Cracker'
★面白い名前の通り弾け咲く
目にも鮮やか黄金の小花
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by sikino-hana
| 2012-02-27 11:52
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