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リコリス・アフリカーナ

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リコリス・アフリカーナはヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。
異名をリコリス・アウレアという。
原産地は香港や中国の南部などである。
アフリカーナの名は、南アフリカ産と誤認されてつけられたようである。
草丈は50センチくらいである。
根際から生える葉は線形で、開花と同時に展開する。
葉の先は鋭く尖り、裏面は粉白色を帯びる。
葉は翌春に枯れる。
開花時期は9~10月である。
花の色はクリーム色で、上向きに咲く。
花被片は6枚で強く反り返り、雄しべと雌しべが突き出る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
鍾馗水仙(ショウキズイセン)の名でも流通しているが、鍾馗水仙(ショウキズイセン)の学名は Lycoris traubii で本種とは異なる。
属名の Lycoris はギリシャ神話の海の女神「リコリス(Lycoris)」の名からきている。花の美しさを称えて名づけられた。
種小名の africana は「アフリカの」という意味である。
写真は9月につくば植物園で撮った。
学名:Lycoris africana(=Lycoris aurea)


★あれこれは鍾馗蘭かと見紛うて
 違いを知れば楽しさ広がり
リコリス・アフリカーナ_d0125765_855967.jpg

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by sikino-hana | 2011-09-22 08:57 | 秋の花
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