スコパリア・モンテビデンシスはゴマノハグサ科スコパリア属の多年草である。
園芸的には一年草として扱われる。
原産地は南アメリカで、ブラジルからアルゼンチンにかけて分布する。
草丈は20センチから30センチである。
葉は羽状に細かく裂ける。
開花時期は5月から10月くらいである。
花の色は黄色く、花冠は4つに裂けて横に開く。
日本では、リトルチュチュ(Little Chuchu)の名で改良品種が流通している。
花の色は青いものもある。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
品種は、上がレモンミスト(Lemon Mist)、下がブルーミスト(Blue Mist)である。
学名:Scoparia montevidensis
★日本ではまだまだ知られぬ花だけど
増えてくるかな可愛い姿
花図鑑
今日の花ドットコム
by sikino-hana
| 2010-10-01 05:33
| 秋の花
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