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下野草(シモツケソウ)

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下野草(シモツケソウ)はバラ科シモツケソウ属の多年草である。
本州の関東地方から九州にかけて分布し、山地や亜高山の草地や林の縁などに生える。
草丈は30センチから80センチくらいである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)、互い違いに生える(互生)。
頂小葉が大きく、5つから7つに手のひら状に裂ける。
開花時期は6月から8月である。
枝先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、花径4、5ミリの小さな花をたくさんつける。
花の色は普通は淡い紅色だが、濃い紅色のものもある。
花弁は5枚で、形は円形である。
雄しべはたくさんあり、花冠から飛び出ている。
萼片は5枚で反り返り、内側には毛が生えていない。
近縁種の京鹿の子(キョウガノコ)は毛が生えている。
草下野(クサシモツケ)の別名がある。
写真は7月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Filipendula multijuga


★ふんわりと綿毛のような柔らかさ
 下野草の花は薄紅

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by sikino-hana | 2010-07-22 05:49 | 夏の花
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