梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
鄙の都(ヒナノミヤコ)はその栽培品種の1つである。
野梅系・難波性の淡い紅色をした八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花弁の裏側は紅色が濃い。
「鄙の都」は地方の中心都市といった意味合いがある。
開花時期は2月から3月である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume cv. Hinanomiyako
★名の由来紐解き見ればなお楽し
鄙の都はいずこなるかと
花図鑑
by sikino-hana
| 2010-03-09 05:55
| 春の花
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