テコマンテ・デンドロフィラはノウゼンカズラ科テコマンテ属の蔓性常緑木本である。
原産地はモルッカ諸島、ソロモン諸島、ニューギニア島である。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)である。
小葉の形は卵形である。
開花時期は冬から夏である。
葉の脇に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、濃い紅紫色をしたラッパ状の花を下向きにつける。
花は長さが7~8センチあり大きい。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Tecomanthe dendrophila
★大きくて触れればぼたぼた落ちるんだ
不思議があるよ冬の温室
花図鑑
by sikino-hana
| 2010-01-10 06:57
| 冬の花
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