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小葉の鴎蔓(コバノカモメヅル)

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小葉の鴎蔓(コバノカモメヅル)はガガイモ科カモメヅル属(ビンケトクシクム属)の蔓性多年草である。
分類体系によっては(APG第3版)キョウチクトウ科とされる。
ビンケトクシクム属は世界に107種が分布する。(Catalogue of Life: 2017 Annual Checklist より)
日本にも本種などが分布し、属名の和名はカモメヅル属という。
本種は本州の関東地方から近畿地方にかけて太平洋岸に分布し、草原や湿地に生える。
海外では、中国の江蘇省などにも分布する。
中国名は鎮江白前(チャンチアンビャクゼン, zhenjiang baiqian)という。
他の草などに巻きつき、草丈は2メートルから3メートルになる。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は7月から9月である。
暗い紫色をした小さな星形の花(花冠が5つに裂ける)をつける。
花径は1センチから2センチである。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
和名の由来は、向かい合って生える2枚の葉を鴎の飛んでいる姿に見立てたものである。
属名の Vincetoxicum はラテン語の「vinco(克服)+toxicum(毒)」からきている。
種小名の sublanceolatum は「やや披針形の」という意味である。
なお、Vincetoxicum属をCynanchum属の一部と見なす見解もあり、本種もCynanchum属とされてきたが、Catalogue of Life: 2017 Annual Checklist ではVincetoxicum属に分類され、Vincetoxicum sublanceolatumが一般名、Cynanchum sublanceolatumは異名とされている。
写真は5月に神代植物公園の野草展(東京山草会)で撮った。
学名:Vincetoxicum sublanceolatum(syn. Cynanchum sublanceolatum)


★葉の様子どこが鴎に似てるかな
 角度を変えて眺めてみたり

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by sikino-hana | 2017-06-27 14:08 | 夏の花

薮蘭(ヤブラン)

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薮蘭(ヤブラン)はユリ科ヤブラン属(リリオペ属)の多年草である。
分類体系によっては(APG第3版)クサスギカズラ科とされる。
リリオペ属は東アジアや東南アジアに8種が分布する。
日本にも本種などが分布し、属名の和名をヤブラン属という。
本種は本州の関東地方から沖縄にかけて分布し、林の中に生える。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国に分布する。
和名の由来は、葉の形が春蘭(シュンラン)に似ていて薮に生えることからきている。
その名は既に平安時代の文献(深根輔仁編纂「本草和名」901-923年, など)に著されている。
また、「やますげ」の名で万葉集にも詠まれているものは本種ではないかとの説がある。
ただし、牧野富太郎さんはこの説を否定している。
草丈は30センチから50センチくらいである。
葉は根際から生え、線形で艶がある。
開花時期は8月から10月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、淡い紫色の小さな花をたくさんつける。
花被片は6枚で、丸い釣鐘形をしている。
花の後には液果状の種子ができ、黒紫色に熟する。
花言葉は「隠された心」である。
10月6日の誕生花である。
属名の Liriope はギリシャ神話に登場するナルキッソスの母でニンフの「レイリオペ(Leiriope)」の名からきている。
種小名の muscari は「麝香の」という意味である。
写真は9月に市川市万葉植物園で撮った。
学名:Liriope muscari


★雑草と見紛うような葉っぱから
 花茎伸ばし薮蘭の咲く
☆艶やかな葉で楽しませ藪蘭は
 奥ゆかしげな小花を咲かせ

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by sikino-hana | 2016-10-20 13:48 | 秋の花

嫁菜(ヨメナ)

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訪ね来て嫁菜咲く野のエトランゼ

嫁菜(ヨメナ)はキク科シオン属(アスター属)の多年草である。
アスター属はユーラシア大陸に180種くらいが分布する(北アメリカに分布する種を除いた場合)。
日本にも紫苑(シオン)などが分布し、属名の和名をシオン属という。
分類の仕方によってはヨメナ属(カリメリス属)とされるが、現在ではこの分類法はシノニムの扱いである。
本種は日本固有種である。
本州の中部地方から九州にかけて分布し、草原や畦道などに普通に生える。
和名の由来は、婿菜(ムコナ)とも呼ばれる白山菊(シラヤマギク)との対比でつけられたものである。
近縁種の関東嫁菜(カントウヨメナ)との対比でつけられた関西嫁菜(カンサイヨメナ)の別名がある。
また、萩菜(ハギナ)の別名があり、うはぎの名で万葉集にも詠まれている。
草丈は50センチから100センチくらいである。
茎は上部で少し枝分かれをする。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の色は濃い緑色で、艶はあまりない。
葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は8月から10月くらいである。
舌状花は白ないし淡い紫色で、筒状花は黄色である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
実には冠毛はない。
春の若葉は食用となる。
俳句では「嫁菜の花」が秋の季語である。
花言葉は「隠された美しさ」である。
10月11日の誕生花である。
属名の Aster はギリシャ語の「aster(星)」からきている。頭花が放射状をなすことから名づけられた。
種小名のyomena は日本語の「ヨメナ」のことである。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Aster yomena(syn. Kalimeris yomena)


★野の花をここで撮るのも悔しいが
 西の花ゆえ機会も乏しく

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by sikino-hana | 2016-10-15 15:03 | 秋の花

ブルームーン

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ブルームーン(Blue Moon)はバラ科バラ属の落葉低木である。
ハイブリッドティ系(Hybrid Tea:HT)と呼ばれるものの1つで、四季咲きの大輪である。
1964年にドイツのタンタウ社(Tantau)で作出された。(薔薇図鑑参照)
交配親はスターリングシルバー(Sterling Silver)である。
樹高は150センチくらいである。
樹形は半直立性である。
開花時期は5月から11月である。
半剣弁高芯咲きで、花の色は明るい紫色(藤色)である。
花径は10センチくらいの大輪である。
花にはブルーローズの強い香りがある。
属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」からきている。
品種名の Blue Moon は「青い月」という意味である。
写真は6月に北海道のはぼろバラ園で撮った。
学名:Rosa 'Blue Moon'


★青系の薔薇は花壇で引き立つね
 綺麗な青空おいしい空気

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by sikino-hana | 2016-06-21 11:13 | 夏の花

トリテレイア・ブリゲシー

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トリテレイア・ブリゲシーはユリ科トリテレイア属の多年草である。
分類体系によっては(APG第3版)クサスギカズラ科とされる。
トリテレイア属は北アメリカに14種が分布する。
本種はアメリカ合衆国のオレゴン州からカリフォルニア州にかけて分布し、蛇紋岩地の低山の斜面などに生える。
学名はトリテレイア・ブリッジェシーとするものもあり、これは人名に近づけた読み方である。
英名はブリッジスブローディア(Bridges' brodiaea)である。
草丈は30センチから60センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は4月から6月である。
茎先に散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、長さ4センチくらいのユリ形の筒状花を10数輪つける。
花被片は6枚で、雄しべも6本である。
花の色は淡い紫色で、青紫のものやピンクがかったものもある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
園芸的には旧属名を英語読みしたブローディア (Brodiaea) の名で流通している。
ただし、これは総称であり本種が多いが本種のみではない。
花言葉は「淡い恋」である。
属名の Triteleia はギリシャ語の「treis(3)+teleios(完全な)」からきている。各器官が完全に3の倍数で成り立つことから名づけられた。
種小名の bridgesii はアメリカ人の植物学者「ブリッジス(Thomas Bridges, 1807-1865)さんの」という意味である。
写真は6月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Triteleia bridgesii


★花韮とよく似た花が咲くんだね
 北アメリカに独自の姿

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by sikino-hana | 2016-06-08 12:45 | 夏の花

ラッセル・ルピナス

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ラッセル・ルピナス(Russell lupins)はマメ科ハウチワマメ属(ルピヌス属)の多年草である。
ルピヌス属は南北アメリカや地中海沿岸地方に200種以上が分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
同属のルピヌス・ペレンニス(Lupinus perennis)に羽団扇豆(ハウチワマメ)の和名があり、属名の和名はハウチワマメ属という。
「羽団扇豆」というのは根際から生える手のひら状の葉の様子をたとえたものである。
ルピナスの名は属名を英語風に読んだもので、同属の総称としても用いられている。
ラッセル・ルピナスは、北アメリカ原産のポリフィルス種(Lupinus polyphyllus)を交配親とする園芸品種群の名称である。
イギリス人の園芸家ジョージ・ラッセルさんによって改良されたことからこの名がつけられた。
路地植えや鉢植えとして観賞用に栽培される。
草丈は30センチから90センチくらいである。
葉は手のひら状の複葉で長い柄があり、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5月から6月である。
長さが数十センチある大きな花穂に蝶形の花をつける。
花の色は豊富で、白、青紫色、ピンク、紅色、オレンジ色などの単色や二色の組合せもある。
園芸店でルピナスとして売られているものの多くは本種である。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
花言葉は「貪欲」である。
属名の Lupinus はラテン語の「lupus(オオカミ)」からきている。どんな土地にも育つ逞しさから名づけられたものである。
種小名の russellii はイギリス人の園芸家「ラッセル(George Russell, 1857-1951)さんの」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Lupinus x russellii(syn. Lupinus 'Russell Hybrids')


★北の地で原野彩るルピナスは
 豪快なれど背筋の震え

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by sikino-hana | 2016-05-30 10:20 | 夏の花

エキウム・カンディカンス

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エキウム・カンディカンスはムラサキ科シャゼンムラサキ属(エキウム属)の多年草である。
エキウム属は全体で60種くらいが分布する。
日本では、地中海沿岸地方が原産のエキウム・プランタギネウム(Echium plantagineum)が帰化していて車前紫(シャゼンムラサキ)の和名があり、属名の和名をシャゼンムラサキ属という。
本種は異名をエキウム・ファストスム(Echium fastuosum)という。
原産地はアフリカ西岸のマデイラ諸島である。
草丈は1メートルから2メートルくらいである。
葉は幅の狭い披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
葉には銀白色の毛が生える。
開花時期は4月から6月くらいである。
枝先に円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、青色ないし白の小さな花をたくさんつける。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
属名の Echium はギリシャ神話の登場人物「エキーオーン(Echion)」の名からきている。
種小名の candicans は「白毛状の」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Echium candicans


★痩せた地に育つそうだよエキウムは
 大きな花房きれいだけれど

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by sikino-hana | 2016-04-30 15:45 | 春の花

柊南天擬き(ヒイラギナンテンモドキ)

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柊南天擬き(ヒイラギナンテンモドキ)はキンポウゲ科クサントリザ属の多年草(半低木)である。
1属1種である。
原産地は北アメリカである。
カナダから合衆国にかけて東海岸側に分布し、水辺などに生える。
和名は柊南天(ヒイラギナンテン)に似ているということなのだろうが、どこが似ているのかはっきりしない。
YListでは属名のクサントリザを標準和名としている。
英名はイエロールート(yellowroot)である。
「黄色い根」という意味になる。
草丈は40センチから90センチくらいである。
地下茎が伸びて繁殖する。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は卵形で、縁には切れ込みがある。
開花時期は4月から5月である。
茎の上部に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、小さな暗い紫色の花をたくさんつける。
花径は5ミリくらいである。
花びらのように見えるのは5枚の萼片である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
葉は秋に黄葉する。
植物体にアルカロイドの1種であるベルベリンが含まれており、薬用として利用される。
属名の Xanthorhiza はギリシャ語の「xanthos(黄色い)+rhizoid(根の)」からきている。
種小名の simplicissima は「まったく単一の」という意味である。
写真は4月に小石川植物園で撮った。
学名:Xanthorhiza simplicissima


★小さくて地味な花だがびっしりと
 咲かせ不思議なムードたたえて

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by sikino-hana | 2016-04-25 13:35 | 春の花

プライド・オブ・ジブラルタル

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黄花瑠璃草(キバナルリソウ)ムラサキ科キバナルリソウ属(ケリンテ属)の一年草である。
ケリンテ属はヨーロッパや地中海沿岸地方に10種くらいが分布する。
ケリンテ・マイヨル(Cerinthe major)に黄花瑠璃草(キバナルリソウ)の和名があり、属名の和名もキバナルリソウ属という。
黄花瑠璃草(キバナルリソウ)の原産地は南ヨーロッパである。
属名の読み方は、園芸的には英語風のセリンセで表示されることが多い。
プライド・オブ・ジブラルタル(Pride of Gibraltar)はその園芸品種である。
特徴は、花の色が紫色をしていることである。
原種の場合は、花筒の上部は暗い紫色、下部が黄色である。
草丈は30センチから60センチくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉は茎を抱き、シルバーがかった青緑色をしている。
開花時期は4月から6月くらいである。
紫色をした釣鐘形の花を下垂させて咲かせる。
花のように見えるのは苞(葉の変形したもの)である。
苞に覆われて見えないが花の根元は黄色い。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
属名の Cerinthe はギリシャ語の「ceros(ワックス)+anthos(花)」からきている。ミツバチが巣づくりのワックスを採るため訪れるということから名づけられた。
種小名の major は「巨大な」という意味である。
園芸品種名の Pride of Gibraltar は「ジブラルタルの誇り」という意味である。
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Cerinthe major 'Pride of Gibraltar'


★紫のシャンデリアを思わせる
 セリンセの花庭に似合って

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by sikino-hana | 2016-04-20 13:31 | 春の花

ケラトテカ・バイオレット

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ケラトテカ・トリロバゴマ科ケラトテカ属の一年草である。
ケラトテカ属は熱帯地方や南アフリカに5種くらいが分布する。
属名の読み方は、園芸的には英語風にセラトテカとすることが多い。
ケラトテカ・トリロバの原産地は南アフリカである。
英名はワイルドフォックスグローブ(wild foxglove)という。
フォックスグローブは狐の手袋(キツネノテブクロ)のことである。
原種の花の色は白いが藤色のものもあり、園芸品種名をバイオレットという。
草丈は120センチから150センチくらいである。
葉は柔らかく、3つに深く裂ける。
葉の縁には不規則なぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7月から10月くらいである。
茎先から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、紫色をした筒状の花をつける。
花は下から上へと咲き上る。
花径は4センチくらいで先は5つに裂け、裂けた花冠の先の一方が舌状に長く伸びる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、2つの角がある。
属名の Ceratotheca はギリシア語の「ceras(角)+theke (ケース)」からきている。実の形から名づけられたものである。
種小名の triloba は「3片の」という意味である。
園芸品種名の Violet は「すみれ色の」という意味である。
写真は9月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Ceratotheca triloba 'Violet'


★花の色少し変われば雰囲気も
 違って見えるどこか高貴で

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by sikino-hana | 2015-10-15 17:07 | 秋の花