<   2013年 03月 ( 27 )   > この月の画像一覧

真鶴桜(マナヅルザクラ)

d0125765_1095181.jpg

真鶴桜(マナヅルザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
原木は神奈川県真鶴町の貴船神社にあったもので、牧野富太郎さんが発見した。
豆桜(マメザクラ)と他種との自然交雑種と推定されている。
豆桜(マメザクラ)は富士山や箱根を中心とした山地に分布する品種である。
樹高は4から7メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開に先立って花をつける。
花の色は白く、一重咲きである。
花径は2センチくらいで小輪である。
咲き進むと、花弁、萼、雄しべが紅色を増す特徴がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の affinis は「近似の」という意味である。
品種名の Manadzuruensis は「真鶴産の」という意味である。
写真は3月に埼玉県立花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus x affinis 'Manadzuruensis'


★小振りでも刻む歴史は大物さ
 変幻自在の真鶴桜
d0125765_1010489.jpg

花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





花・ガーデニング
[PR]
by sikino-hana | 2013-03-31 10:13 | 春の花 | Trackback | Comments(0)

アメリカ

d0125765_1051845.jpg

アメリカはバラ科サクラ属の落葉高木である。
ワシントンに贈られた染井吉野(ソメイヨシノ)の実生から選抜した品種である。
現地では「曙」と呼ばれているが、日本には同名の桜があるため「アメリカ」に改名された。
樹高は5~15メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には鋭い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
開花時期は3月から4月である。
染井吉野(ソメイヨシノ)よりもやや早く、葉の展開に先立って花を咲かせる。
花は花径2~3センチの中輪で、一重咲きである。
花の色は淡い紅色を帯びる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の yedoensis は「江戸の」という意味である。
写真は3月に神代植物公園で撮った。
学名:Prunus x yedoensis 'America'


★海渡りまた海渡り今ここに
 アメリカの花青空に溶け
d0125765_105375.jpg


花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





花・ガーデニング
[PR]
by sikino-hana | 2013-03-30 10:07 | 春の花 | Trackback | Comments(0)

ブラキコメ・イベリディフォリア

d0125765_9424938.jpg

ブラキコメ・イベリディフォリアはキク科ヒメコスモス属(ブラキコメ属)の一年草である。
原産地はオーストラリアの西部である。
属名の読み方は「ブラキカム」とするものもある。
和名は姫コスモス(ヒメコスモス)という。
日本へは明治時代の後期に渡来した。
草丈は10~30センチくらいである。
茎は細くてよく枝分かれをする
葉は羽状に細かく切れ込み、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4~6月くらいである。
花径3~4センチくらいの頭花をつける。
舌状花の色は紅紫色や青、白で、真ん中の筒状花は黄色い。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Brachycome は「brachys(短い)+come(毛)」からきている。実の冠毛が短いことから名づけられた。
種小名の iberidifolia はアブラナ科の「マガリバナ属(Iberis)に似た葉の」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:学名: Brachycome iberidifolia


★おやこれはコスモスみたいな花姿
 オーストラリアが故郷という
d0125765_9431433.jpg

花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





花・ガーデニング
[PR]
by sikino-hana | 2013-03-29 09:46 | 春の花 | Trackback | Comments(0)

ペニーブラック

d0125765_1353975.jpg

ネモフィラ・メンジーシーはハゼリソウ科ルリカラクサ属(ネモフィラ属)の一年草である。
分類体系によってはムラサキ科とされる。
原産地はアメリカのカリフォルニア州である。
和名は瑠璃唐草(ルリカラクサ)という。
ペニーブラック(Penny black)はその園芸品種の1つである。
草丈は10~20センチくらいである。
茎は地面を這うようにして伸びる。
葉は羽状に深く裂け、互い違いに生える(互生)。
向かい合って生える(対生)場合もある。
開花時期は3~6月である。
花径は2~3センチで、花びら(花弁)は5枚である。
花の色は黒っぽい紫色で、花びらの先には白い縁取りが入る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Nemophila はギリシャ語の「nemos(小さな森)+ phileo(愛する)」からきている。
種小名の menziesii はスコットランドの植物学者「メンジーズ(Archibald Menzies, 1754-1842)さん」の名からきている。
品種名の Penny Black はイギリスで発行された最初の切手の愛称からきている。1ペンス切手の刷り色が黒だった。
写真は3月に板橋区立赤塚植物園で撮った。
学名:Nemophila menziesii 'Penny Black'


★お澄ましがとても似合うよこの花は
 背は低くともレディの気品
d0125765_13532688.jpg

花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





花・ガーデニング
[PR]
by sikino-hana | 2013-03-28 13:57 | 春の花 | Trackback | Comments(0)

霞草(カスミソウ)

d0125765_10185833.jpg

霞草(カスミソウ)はナデシコ科カスミソウ属(ギプソフィラ属)の一年草である。
原産地はウクライナ、コーカサス、トルコ、イランなどである。
学名のギプソフィラ・エレガンスでも流通している。
属名の読み方は「ジプソフィラ」とする場合もある。
花糸撫子(ハナイトナデシコ)や群撫子(ムレナデシコ)の別名がある。
日本へは大正時代の初期に渡来した。
なお、本種は一年生だが多年生のものもあり、宿根霞草(シュッコンカスミソウ:Gypsophila paniculata)という和名がつけられている。
草丈は20~80センチくらいである。
茎はよく枝分かれをする。
葉は細長い披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は4~5月である。
花径1センチくらいの小さな花を霞のようにたくさんつける。
花弁数は5枚である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Gypsophila はギリシャ語の「gypsos(石灰)+philein(好む)」からきている。石灰質の土地によく生える種があることから名づけられた。
種小名の elegans は「優美な」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った園芸品種のホワイトジャイアントである。
学名:Gypsophila elegans


★名前だけ知っていたけど霞草
 花小さくも群れし撫子
d0125765_10191647.jpg

花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





花・ガーデニング
[PR]
by sikino-hana | 2013-03-27 10:21 | 春の花 | Trackback | Comments(0)

桔梗撫子(キキョウナデシコ)

d0125765_9594256.jpg

桔梗撫子(キキョウナデシコ)はハナシノブ科クサキョウチクトウ属(フロックス属)の一年草である。
原産地はアメリカ合衆国のテキサス州である。
現在ではアメリカ合衆国の南東部に広く分布し、湿地や野原に生える。
学名のフロックス・ドラモンディで表示するものもある。
英名はアニュアル・フロックス(annual phlox)である。
アニュアルは「一年生植物の」という意味である。
草丈は20~40センチくらいである。
全草が腺毛(粘着物質を出す毛)に被われる。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4~6月くらいである。
花径2~3センチの花を茎先にびっしり咲かせる。
花の色は白、赤、ピンク、紅紫色などである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Phlox はギリシャ語の「phlogos(火炎)」からきている。リクニス属の古名であったものが転用された。
種小名の drummondii はスコットランドの植物採集家「ドラモンド(Thomas Drummond, 1793-1835)さんの」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Phlox drummondii


★はるばると新大陸からやってきて
 もらった名前の賑やかなこと
d0125765_9595928.jpg

花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





花・ガーデニング
[PR]
by sikino-hana | 2013-03-26 10:02 | 春の花 | Trackback | Comments(0)

ベリス・アンヌア

d0125765_8491664.jpg

ベリス・アンヌアはキク科ヒナギク属(ベリス属)の一年草である。
和名を雛菊(ヒナギク)というデージーに近い仲間である。
英名はアニュアル・デージー(Annual daisy)という。
アニュアルは「一年生植物の」という意味である。
原産地は地中海沿岸地方である。
草丈は10~30センチくらいである。
茎には短い毛が生える。
葉はへら形で、根際から生える。
開花時期は12~4月くらいである。
茎先に頭状花を1輪ずつつける。
花径は3センチくらいである。
花の真ん中には黄色い筒状花が集まり、その周りを舌状花が取り囲む。
舌状花の色は白やピンクである。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Bellis はラテン語の「bellus(美しい)」からきている。
種小名の annua は「一年生の」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Bellis annua


★日本ではまだまだ知られぬ花のよう
 可愛い名前つけてみたいね
d0125765_8494053.jpg

花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





花・ガーデニング
[PR]
by sikino-hana | 2013-03-25 08:52 | 春の花 | Trackback | Comments(0)

イノスホワイト

d0125765_9534242.jpg

匂い矢車菊(ニオイヤグルマギク)はキク科ニオイヤグルマギク属の一年草である。
分類の仕方によってはヤグルマギク属(Centaurea)とされる。
基本種の花の色は紅紫色で、原産地は地中海沿岸地方である。
英名はスイートサルタン(sweet sultan)という。
イノスホワイトはその白花品種である。
園芸品種と思われるが出自はよくわからないし、アルファベットの綴りもわからない。
セントーレア・イノスホワイトなどの名で流通している。
草丈は40~60センチくらいである。
茎と葉には毛は生えていない。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には粗い切れ込みがある。
開花時期は4~6月くらいである。
茎先に花径5センチくらいの白い花(頭花)を1輪ずつつける。
舌状花は細かく切れ込んでおり、花はよい香りがする。
属名の Amberboa の由来はまだ調べられていない。
種小名の moschata は「麝香の香りのする」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Amberboa moschata cv.


★もう少しすっきりまとめて欲しいけど
 花の世界もいろいろありそう
d0125765_954515.jpg

花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル




花・ガーデニング
[PR]
by sikino-hana | 2013-03-24 09:56 | 春の花 | Trackback | Comments(0)

黄花ルピナス(キバナルピナス)

d0125765_1454177.jpg

黄花ルピナス(キバナルピナス)はマメ科ルピナス属(ハウチワマメ属)の一年草である。
属名の和名はハウチワマメ属というが、ルピナス属のほうがよく知られている。
本種の原産地は南ヨーロッパである。
和名は黄花葉団扇豆(キバナハウチワマメ)である。
草丈は40~60センチくらいである。
茎や葉には白い軟毛が生えている。
葉は手のひら状の複葉で、互い違いに生える(互生)。
小葉7~9枚で1組の葉となる。
開花時期は3~5月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄色い蝶形の花をたくさんつける。
花は甘い香りがする。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
塩茹でしたものがビールのつまみとされる。
属名の Lupinus はラテン語の「lupus(オオカミ)」からきている。どんな土地にも育つ逞しさから名づけられたものである。
種小名の luteus は「黄色の」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Lupinus luteus


★ルピナスも黄色の花があるんだね
 シンプルだけど庭に似合って
d0125765_14541713.jpg

花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル




花・ガーデニング
[PR]
by sikino-hana | 2013-03-23 14:56 | 春の花 | Trackback | Comments(0)

スキゾペタロン・ワルケリ

d0125765_160484.jpg

スキゾペタロン・ワルケリはアブラナ科スキゾペタロン属の一年草である。
属名の読み方は「シゾペタロン」、種小名の読み方は「ウォーカリ」とするものもある。
属名をイヌガラシ属とする記述をネットでは多く見かけたが、スキゾペタロン属(Schizopetalon)がイヌガラシ属(Rorippa)とシノニムという記述は発見できなかったので別属と判断し、そのままスキゾペタロン属とした。
原産地はチリである。
海辺に近い砂地に生える。
草丈は30センチくらいである。
葉は羽状に深く切れ込み、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3~6月くらいである。
花の色は白く、花弁は4枚だが深く切れ込む。
花弁の外側は黄緑色である。
晴れた日には花弁を巻くようにして閉じてしまうが、曇りや雨の日には花弁を開く。
花の後にできる実は角果(雌しべの中にある仕切りを残して左右の殻がはがれるもの)である。
属名の Schizopetalon はギリシャ語の「schizo(裂ける)+petalon(花弁)」からきている。
種小名の walkeri はスコットランドの博物学者「ウォーカー(John Walker, 1731-1803)さんの」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Schizopetalon walkeri


★切れ込めば花の姿も一変し
 仲間は何と首をかしげる
d0125765_161420.jpg

花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル




花・ガーデニング
[PR]
by sikino-hana | 2013-03-22 16:04 | 春の花 | Trackback | Comments(0)