<   2008年 01月 ( 14 )   > この月の画像一覧

ルエリア・マクランタ

d0125765_5445333.jpg

ルエリア・マクランタはキツネノマゴ科ルイラソウ属(ルエリア属)の常緑半低木である。
原産地はメキシコである。
樹高は50~150センチくらいである。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は11~2月である。
花は漏斗状で先が5つに裂けて開く。
花の色は濃い桃色で、紅色の筋が入る。
花の色にはそのほか白や紫色のものもある。
片仮名での表示はまちまちで、「リエリア・マクランサ」「リュエリア・マクランタ」などもある。
写真は11月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園の温室で撮った。
学名:Ruellia macrantha


★どうかしら自慢の花は少しだけ
 傷んでいるがまだまだ元気

d0125765_546162.jpg

花図鑑
[PR]
by sikino-hana | 2008-01-31 05:46 | 冬の花

琉球白菫(リュウキュウシロスミレ)

d0125765_5411183.jpg

琉球白菫(リュウキュウシロスミレ)はスミレ科スミレ属の多年草である。
有明菫(アリアケスミレ)の南方型変種で、九州の南部から沖縄にかけて分布し、草地や道端に生える。
草丈は5~30センチくらいである。
特徴は葉よりも高く柄を伸ばして花をつけることである。
葉の形は細長い三角状ないし卵状の披針形である。
開花時期は12~4月である。
花の色は白ないし淡い紅紫色で、紫色の筋が入る。
筋も多いものや少ないものなど変異がある。
下側の1対の花びら(側弁)には毛が生える。
分布域が重なる琉球小菫(リュウキュウコスミレ)とは、側弁の毛の有無で区別をする。
写真は3月に大船植物園の菫展で撮った。
学名:Viola betonicifolia var. oblongo-sagittata


★南にも菫の花はあるのだと
 茎を伸ばして白菫咲く

d0125765_542167.jpg

花図鑑
[PR]
by sikino-hana | 2008-01-30 05:42 | 冬の花

侘助椿(ワビスケツバキ)「太郎冠者(タロウカジャ)」

d0125765_4544659.jpg

太郎冠者(タロウカジャ)ないし有楽椿(ウラクツバキ)はツバキ科ツバキ属の常緑高木である。
原産地は日本である。
織田信長の弟で茶人でもあった織田有楽斎長益が、茶の湯の席に好んで用いたと伝えられている。
室町時代のころに中国から持ち込まれた椿(ツバキ)の原種である西南山茶(ピタールツバキ)と日本の藪椿(ヤブツバキ)との交配ではないかと推定されているそうだ。
関東では太郎冠者(タロウカジャ)と呼ばれている。
開花時期は12~4月である。
椿(ツバキ)と違って花がラッパ状に咲き、一重咲きである。
その控えめな咲き姿が受けて、古くから茶人が愛した花である。
俳句では「侘助」が冬の季語である。
写真は1月に向島百花園で撮った。
学名:Camellia wabisuke cv. Taroukaja


★慎ましき一重に咲いて花落ちる
 太郎冠者は侘び寂びの花
d0125765_4554837.jpg

花図鑑
[PR]
by sikino-hana | 2008-01-29 04:57 | 冬の花

蝋梅(ロウバイ)

d0125765_8402474.jpg

蝋梅(ロウバイ)はロウバイ科ロウバイ属の落葉低木である。
原産地は中国である。
日本へは江戸時代に朝鮮半島を経由して渡来した。
樹高は2~5メートルくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は1~2月くらいである。
葉の展開に先立って、花径2センチくらいの花をたくさんつける。
外側の花被片は淡い黄色で透き通り、内側の花被片は濃い紫色になる。
花の少ない時期に咲くので珍重されている。
蝋梅(ロウバイ)の名は、蝋細工のように見える花の姿から来ており、辺り一面に水仙に似た芳香を漂わせる。
ロウバイ属には、このほか素心蝋梅(ソシンロウバイ)、満月蝋梅(マンゲツロウバイ)、アメリカ蝋梅(アメリカロウバイ)などがある。
俳句の季語は冬である。
写真は1月に小石川植物園で撮った。
学名:Chimonanthus praecox


★丸まった蕾開けば薄造り
 唐梅(からうめ)の花香り仄かに

d0125765_8411154.jpg

花図鑑
[PR]
by sikino-hana | 2008-01-27 08:41 | 冬の花

山唐椿(ヤマトウツバキ)

d0125765_553874.jpg

山唐椿(ヤマトウツバキ)はツバキ科ツバキ属の常緑高木である。
原産地は中国南部の雲南省である。
原産地のものは樹高10メートルに達するという。
枝数も葉数も少ない。
葉は長さ5~10センチの長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の色は濃い緑色で艶があり、葉脈がはっきりしている。
葉の先は鋭く尖り、葉の縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は1~3月である。
花径は6~10センチくらいで、花の色は赤い。
花の色には濃淡があり、淡い桃色や濃い桃色のものもある。
花びらの数は6~11枚くらいで、一重咲きのものや半八重咲きのものがある。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Camellia reticulata form. simplex


★鮮やかな紅も眩しく咲き誇る
 山唐椿に感嘆の声

d0125765_5533526.jpg

花図鑑
[PR]
by sikino-hana | 2008-01-25 05:54 | 冬の花

ゆかり椿(ユカリツバキ)

d0125765_551141.jpg

ゆかり椿(ユカリツバキ)はツバキ科ツバキ属の常緑高木である。
「ゆかり」を漢字でどう書くのかははっきりしない。
原産地は香港である。
漢名を「香港毛蕊茶」ないし「尖葉茶」という。
英名はポインテッドリーフ・カメリア(Pointed-leaf Camellia)である。
学名からカメリア・アッシミリスとも呼ばれる。
特徴は葉先が尾状に尖ることである。
開花時期は11~3月と長い。
花は白い小輪でたくさんつく。
観賞用とされる。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Camellia assimilis


★香港が故郷というこの椿
 葉先尖れど小花は可憐
d0125765_5513087.jpg

花図鑑
[PR]
by sikino-hana | 2008-01-24 05:52 | 冬の花

マホニア・ロマリーホリア

d0125765_5471996.jpg

マホニア・ロマリーホリアはメギ科ヒイラギナンテン属(マホニア属)の常緑低木である。
台湾、中国の西部(雲南省など)、ミャンマーなどに分布する。
日本にも分布する柊南天(ヒイラギナンテン:Mahonia japonica)の近縁種である。
樹高は1~3メートルである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉は柊(ヒイラギ)に似て硬く、縁は棘状のぎざぎざ(鋸歯)となる。
開花時期は1~2月である。
鮮やかな黄色の花をぎっしりつける。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Mahonia lomariifolia


★冬陽受け煌くような花の色
 寒さに耐えて和み運べば

d0125765_5474863.jpg

花図鑑
[PR]
by sikino-hana | 2008-01-23 05:48 | 冬の花

斑入りベンジャミン(フイリベンジャミン)

d0125765_5514249.jpg

ベンジャミン(benjamina)はクワ科イチジク属(フィカス属)の常緑高木である。
原産地はインドである。
ゴムの木の仲間で、ベンジャミンゴムとも言われる。
日本では観葉植物として愛好されている。
斑入りベンジャミン(フイリベンジャミン)はその園芸品種である。
さまざまな種類のものが作出されている。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Ficus benjamina cv. Variegata


★銀色と淡い緑がマッチして
 醸し出されるムードも淡く
d0125765_5521515.jpg


花図鑑
[PR]
by sikino-hana | 2008-01-22 05:53 | 観葉植物

マホニア・アーサーメンゼス

d0125765_1859418.jpg

マホニア・アーサーメンゼスはメギ科ヒイラギナンテン属(マホニア属)の常緑低木である。
中国原産のロマリフォリア種(Mahonia lomariifolia)と日本の柊南天(ヒイラギナンテン:Mahonia japonica)を交雑させたものがマホニア・メディアとして出回り、いくつかの園芸品種を産み出している。
マホニア・アーサーメンゼスもその1つである。
特徴としては、柊南天(ヒイラギナンテン)よりも開花時期が早く、花穂が立って豪華である。
開花時期は1~2月である。
鮮やかな黄色の花をぎっしりつける。
園芸店では柊南天(ヒイラギナンテン)として売られたり、早咲き柊南天(ハヤザキヒイラギナンテン)として売られたりしている。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Mahonia X media cv. Arthur Menzies


★早咲きのマホニアだけどばっしりと
 黄金の花を豪華につけて

d0125765_190818.jpg

花図鑑
[PR]
by sikino-hana | 2008-01-21 19:01 | 冬の花

ボルネオ素馨(ボルネオソケイ)

d0125765_94506.jpg

ボルネオ素馨(ボルネオソケイ)はモクセイ科ソケイ属の蔓性常緑低木である。
原産地は熱帯アジアである。
茎はつけ根の部分からよく枝分かれをし、絡みついて蔓状に伸びる。
葉は卵形である。
開花時期は10~5月である。
枝先や枝先近くに総状に白い花をつける。
花径は2~3センチで、花冠は6つから8つに大きく裂ける。
裂片の先は尖り、星形となる。
そこから星素馨(ホシソケイ)の別名がある。
花はよい香りがする。
英名はスタージャスミン(star jasmine)である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Jasminum multiflorum


★ふくよかな香りを放ち真っ白な
 花を咲かせるボルネオ素馨
d0125765_951969.jpg

花図鑑
[PR]
by sikino-hana | 2008-01-20 09:05 | 冬の花