カテゴリ:不定期に咲く花( 5 )

薄の木(ススキノキ)

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薄の木(ススキノキ)はユリ科ススキノキ属の常緑低木である。
分類体系によってはススキノキ科に分類される。
ススキノキ科はAPG IIIの分類体系でツルボラン科やキスゲ科も含められるようになって注目されている。
本種の原産地はオーストラリアの南西部である。
樹高は1~2メートルである。
成長は非常に遅い。
葉は銀白色で細長く、長さは1メートルにもなる。
開花するのは数年に一度である。
茎先に長い穂状の花序を出し、黄白色の花を咲かせる。
属名の Xanthorrhoea はギリシャ語の「xanthos(黄色い)+rheo (流れ)」からきている。
種小名の preissii はオーストラリアに住んだドイツ人の博物学者「プレイス(Ludwig Preiss, 1811-1883)さんの」という意味である。
写真は1月に新宿御苑で撮った。
学名:Xanthorrhoea preissii


★滅多には花を咲かせぬ木だという
 いろいろあるね不思議の世界

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by sikino-hana | 2013-09-26 17:54 | 不定期に咲く花 | Trackback | Comments(0)

角薮柑子(ツノヤブコウジ)

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角薮柑子(ツノヤブコウジ)はヤブコウジ科ツノヤブコウジ属の常緑低木である。
分類体系によってはサクラソウ科とされる。
原産地は、中国南部、東南アジア、インド、ニューギニア、オーストラリアなどである。
マングローブ林の縁や水路に面して生える。
日本には分布していない。
樹高は2~3メートルである。
葉は倒卵形で、輪生状に互い違いに生える(互生)。
開花時期は不定期で、白い花を総状につける。
実(偽胎生種子)は彎曲した角状で、中に胎生種子ができる。
「胎性種子」というのは、枝についた実から太い根が伸び、根の先に新芽ができた状態で実から抜け落ちるもののことで、海流に乗って散布される。
「偽胎生種子」というのは、実の中に胎生種子ができているもののことである。
実は熟すと赤くなる。
属名の Aegiceras はギリシャ語の「aigis(ヤギ)+keras(角)」からきている。
種小名の corniculatum は「つののある」という意味である。
花の写真は8月につくば植物園で撮った。
実の写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Aegiceras corniculatum


★熱帯のマングローブの森にある
 神秘の樹木角薮柑子

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by sikino-hana | 2013-08-13 10:50 | 不定期に咲く花 | Trackback | Comments(0)

砂箱の木(スナバコノキ)

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砂箱の木(スナバコノキ)はトウダイグサ科フラ属の常緑高木である。
原産地は中南アメリカ、西インド諸島である。
英名はサンドボックスツリー(sand-box tree)である。
これは、未熟な果実を油で揚げて小さな穴を開け、インキを吸い取るための砂を詰める容器にしたことからきている。
樹高は10~30メートルくらいである。
樹幹には大きな棘がある。
葉はハート形で先が細く尖る。
雌雄同株である。
花の色は赤い。
雌花は筒状で葉の脇に上向きにつき、雄花は垂れ下がる。
いずれも花弁はない。
果実は円盤状で、緑色から茶褐色に熟すと大きな音をたてて種子を飛ばす。
樹液や果実は有毒で、魚毒や矢毒に利用される。
材は合板や梱包材などに利用される。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Hura crepitans


★あれこれは凄い姿の樹があるぞ
 また見に来よう花や果実を

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by sikino-hana | 2010-01-29 05:58 | 不定期に咲く花 | Trackback | Comments(0)

マミラリア・ゲミニスピナ

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マミラリア・ゲミニスピナはサボテン科マミラリア属の多年草である。
多肉植物で疣サボテンの仲間である。
原産地はメキシコ中部のイダルゴ州である。
流通名を白神丸(ハクジンマル)という。
直径10センチくらいの短い円筒形である。
疣の先から白く長い棘が生える。
花径15ミリくらいの淡い紅紫色の花をつける。
写真は9月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Mammillaria geminispina


★ふさふさと茂った白い毛面白く
 丸みが可愛い白神丸は

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by sikino-hana | 2010-01-28 06:05 | 不定期に咲く花 | Trackback | Comments(0)

グラマトフィルム・スペキオスム

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グラマトフィルム・スペキオスムはラン科グラマトフィルム属の多年草である。
原産地は東南アジア、ニューギニア、ソロモン諸島である。
低地の木の幹に生える着生種で、シンビジウム属に近い仲間である。
世界でもっとも大きいランとして知られる。
自生地では草丈が7メートルに達する。
開花時期は不定で、自生地でも数年に一度しか開花しない。
花の色は黄色で、褐色の斑点が入る。
一つの株に1万輪が咲いたという記録もあるそうだ。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Grammatophyllum speciosum


★見上げれば驚くほどの花の数
 その大きさに口をあんぐり

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by sikino-hana | 2009-12-25 05:56 | 不定期に咲く花 | Trackback | Comments(0)