崑崙花(コンロンカ)はアカネ科コンロンカ属の常緑低木である。
原産地は中国の南部である。
日本では、鹿児島県の種子島より南に分布する。
樹高は1メートルくらいである。
開花時期は5~7月くらいだが、暖地では周年開花をする。
白い葉のように見える部分は、萼片の 1 枚が大きくなったものである。
花は花径1センチくらいの星形で、黄色い。
名の由来は白い萼片の様子を崑崙山の雪に見立てたものだという。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Mussaenda parviflora
★葉なのかと思えば萼の変化した
姿と聞いて首を傾げて
花図鑑
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