ウインターサボリー(winter savory)はシソ科キダチハッカ属の常緑半低木である。
和名は山木立薄荷(ヤマキダチハッカ)という。
原産地は南ヨーロッパや北アメリカである。
ハーブの一種で、古代ギリシャ・ローマの時代から料理の臭み消しなどに利用されてきた。
日本へは明治時代に渡来した。
樹高は40~80センチくらいである。
葉は披針形で、向かい合って生える(対生)。
葉には艶がある。
開花時期は7~10月くらいである。
白い小さな花をたくさんつける。
写真は7月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Satureja montama
★なるほどね木立薄荷の名が似合う
香りはどうと鼻寄せながら
花図鑑
by sikino-hana
| 2008-09-28 06:54
| 秋の花
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