金盞花(キンセンカ)はキク科キンセンカ属(カレンデュラ属)の一年草である。
原産地は南ヨーロッパである。
日本へは江戸時代の初期に渡来した。
小輪・一重咲きのもので本金盞花(ホンキンセンカ)と呼ばれている。
その後、江戸時代の後期になって唐金盞花(トウキンセンカ)という大輪・八重咲きの品種が渡来した。
'アリス'はその後者の矮性品種である。
草丈は20センチくらいである。
葉はへら状で柔らかく、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2~4月である。
花の色にはオレンジのものとイエローのものがある。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Calendula officinalis cv. Alice
★背は低くだけど綺麗に着飾るよ
もうすぐ春がやって来るから
花図鑑
by sikino-hana
| 2008-02-29 05:49
| 冬の花
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