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姫苺の木(ヒメイチゴノキ)

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姫苺の木(ヒメイチゴノキ)はツツジ科アルブツス属の常緑低木である。
常緑高木の苺の木(イチゴノキ)を小形にした園芸品種である。
樹高は1~3メートルくらいである。
苺の木(イチゴノキ)の原産地は南ヨーロッパである。
葉は長めの楕円形である。
葉の柄は短く、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は10~12月である。
それ以後も5~6月まで不定期に開花する。
花は壷形をしていて白い。
鈴蘭(スズラン)のような感じの可愛い花である。
結実期は10~2月である。
果実は始めは黄緑色をしているが、黄色、オレンジ色を経て、熟した紅色になり、食べられる。
味はやや酸味がある。
写真は11月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Arbutus unedo cv. Compact


★ぶら下がる実はきらきらと黄金色
 真っ赤になる日指折り数え

姫苺の木(ヒメイチゴノキ)_d0125765_6165379.jpg

花図鑑
by sikino-hana | 2007-11-13 06:17 | 果実
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