人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< ディオーン・ルゼドウスキー 細葉鱗ザミア(ホソバウロコザミア) >>

長葉ザミア(ナガバザミア)

長葉ザミア(ナガバザミア)_d0125765_11524720.jpg

長葉ザミア(ナガバザミア)はソテツ科ザミア属の常緑低木である。
分類体系によってはザミア科とされる。
原産地はメキシコの東部で、標高1000メートルまでの乾いた森に生える。
学名のザミア・ロディゲシィで表示するものもある。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver.3.1, 2001)では準絶滅危惧(NT)に指定されている。
幹は地上に20センチくらい出る半地中生である。
葉は羽状複葉で、長さは40~150センチくらいである。
小葉の形は細長い楕円形で硬く、先は尖っている。
葉柄に刺がある。
雌雄異株である。
雌花も雄花も松笠のような形をしている。
属名の Zamia はラテン語の「zamia(マツの実)」からきている。
種小名の loddigesii はイギリスの園芸業者「ロディゲス(Joachim Conrad Loddiges, 1738-1826)さんの」という意味である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Zamia loddigesii

★立ち上がる葉っぱの様子滝のよう
 長葉ザミアは豪快そのもの

長葉ザミア(ナガバザミア)_d0125765_11543153.jpg

花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



花・ガーデニング 


by sikino-hana | 2013-12-23 11:57 | 観葉植物
<< ディオーン・ルゼドウスキー 細葉鱗ザミア(ホソバウロコザミア) >>