小向日葵(コヒマワリ)はキク科ヒマワリ属の多年草である。
北アメリカで生まれた園芸品種である。
草丈は60~180センチくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の色は濃い緑色である。
葉の先は尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7~8月である。
花径6~8センチくらいの濃い黄色の花(頭花)を咲かせる。
真ん中の筒状花が八重の花弁のようになって美しい。
属名の Helianthus はギリシャ語の「helios(太陽)+anthos(花)」からきている。頭花の様子や日に向いて開くことなどから名づけられた。
種小名の multiflorus は「たくさん花が咲く」という意味である。
写真は8月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Helianthus x multiflorus
★大きくてだけど名前は小向日葵
青空の下黄色が似合い
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by sikino-hana
| 2012-08-21 10:53
| 夏の花
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