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エパクリス・ロンギフローラ

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エパクリス・ロンギフローラはエパクリス科エパクリス属の常緑小低木である。
分類体系によってはツツジ科とされる。
原産地はオーストラリアの東部である。
樹高は1メートルくらいである。
小さな葉はハート形で先が鋭く尖り、互い違いに生える(互生)。
葉の質は分厚い。
開花時期は周年である。
葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、赤い筒状の花を咲かせる。
花冠の先は5つに裂けていて白い。
属名の Epacris はギリシャ語の「epi(上)+acris(頂点)」からきている。
種小名の longiflora は「長い形の花の」という意味である。
写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Epacris longiflora


★はるばると渡り来たりしエパクリス
 真っ赤な花の先だけ白く
エパクリス・ロンギフローラ_d0125765_6511788.jpg

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by sikino-hana | 2011-12-16 06:52 | 四季咲きの花
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