パキスタキス・ルテアはキツネノマゴ科パキスタキス属の常緑低木である。
原産地は中南アメリカ、西インド諸島である。
和名は鬱金珊瑚(ウコンサンゴ)という。
樹高は90センチから120センチくらいである。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5月から11月である。
温度さえ合えば周年開花をする。
茎先に黄色い苞(葉の変形したもの)を重なるようにつけ、その先に白い舌状の花が垂れ下がるようにつく。
苞は花の咲かない時期にも残る。
英名はゴールデンキャンドル(golden candle)である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Pachystachys lutea
★温室の定番なれどパキスタキス
苞と花とがバランス保ち
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