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桜蓼(サクラタデ)

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桜蓼(サクラタデ)はタデ科イヌタデ属の多年草である。
本州から沖縄にかけて分布し、水田や水辺の湿地に生える。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
草丈は50センチから100センチくらいである。
茎は直立する。
葉は披針形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は8月から10月である。
雌雄別株である。
長い花穂を伸ばして、淡い紅色の花を咲かせる。
ただし、花びらに見えるのは萼片である。
雄花は8本の雄しべが雌しべの花柱よりも長い。
雌花は雌しべの花柱のほうが長い。
和名の由来は、タデの仲間で「桜」に似た美しい花をつけるというところからきている。
写真は9月に向島百花園で撮った。
学名:Persicaria conspicua


★小さくてピンクの小花可愛いね
 水辺が好きな桜蓼咲く

桜蓼(サクラタデ)_d0125765_5185492.jpg

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by sikino-hana | 2010-09-15 05:20 | 秋の花
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